こんにちは！イラストレーター&ドラムプレイヤーのアキヤです。

 

やっとこさではありますが本日は12月21日に『古着屋JAM 桃谷店』で行われていたクリスマス福袋イベント古着詰め放題イベントに行ってきたお話。

 

行ったのはこのメンバー。

 

12:00から始まっているという事で、そうそうなくなることはないだろうと思い13:30に

行ったのですが、それが運の尽きとはつゆ知らず意気揚々とJAMに向けて歩を進めるのでした。

 

 

 

いざJAMの中に入り2階の詰め放題会場へ

 

するとなんという事でしょう入り口にて

「ただいま入場規制中ですので数分お待ちください！」

と言われてしまいました・・・フェスかな・・・？

 

中もちらっと覗くとそこはまさに戦場、凄まじい数の人が服を袋に詰めていってました。

次々と出てくる人たちはおよそ20着以上をパンパンに詰めている為、

もう何も残されていないのではと不安が募ります。

 

そしていよいよ自分たちのターンが回って来ました。

しかし予想は的中し、そこは狩り尽くされ僅かしか古着が残っていませんでした。

 

さらに私以外の二人は身長が高かった為、着れそうな服が全くなかった為リタイア。

残された私はいざ眠れる宝を探すべく会場内へと進んだのでした。

 

 

 

意外や意外！見つかるお宝たち

何としてもお宝を見つけたかった私は探しに探しました。

服の山を崩しては次へ、服の山を崩しては次へ・・・すると意外にもお宝は見つかるもので

Ralph LaurenのポロシャツやTOMMY HILFIGERの刺繍ロゴTシャツなどが見つかる見つかる。

 

サイズもS表記のものが多かったですが、アメリカサイズのSだったので

実質M〜Lのサイズ感の服が残されていたのが嬉しいところ。

 

WoolrichやBabourなんかも出て来てどんどん袋に詰め込んでいきました。

しかしいくら入れても袋に余裕があるばかり・・・これでは元が取れないのではと

心配になっていたところに救世主が現れます。

 

 

優しい店員さん降臨、激レアお宝GET！！！

「もう入れれるもの無さそうですよね」と耳打ちしてくる店員さん。

 

聞くところによればJAMもここまで服が一気に無くなるとは予想していなかったと。

追加の古着が来るのも数時間後とのことで店員さんも困っているようでした。

 

しばらく話していると「これもし入れるものがなかったら入れといてください」

と一本のデニムを手渡されました。

ブランドタグが若干ほつれ、ロゴが筆記体で刺繍されていた為どこのかはその時にわからず

とりあえずと思いそれを入れて詰め放題を終了しました。

 

その後夜までハルコさん、しゅ〜さんと遊び帰宅したところで

「このデニムは一体なんなんだろう・・・？」時になら調べてみる事に。

 

ブランド名は“Antonio Giuseppe(アントニオジュゼッペ)”

70年代アメリカのリメイクブランドらしく、なんでも『リメイクの元祖』と呼ばれているとか。

 

調べているとJAMのオンラインストアに全く同じものが出ていたので値段を見ると

なんと¥22,000-。えっ22,000？？？

 

他のアントニオジュゼッペの商品を見てみても全て1万越えのものばかりで

どうやら日本にほとんど流通していないレア物のようでした。

あの店員さんとんでもないものを最後に渡してくれました・・・ありがてぇ。

 

これはもっと詳しく掘り下げてみねばと思いましたので、近日中にブランドの歴史などをまとめれればと思います。

果たして調べて出てくるのだろうか・・・。

 

 

 

まとめ

やはり袋詰めなどのように開催時間や数量が多いイベントであっても、一番乗りをせねば目当ての物はなかなかゲットしづらいですね。

 

今回はたまたま店員さんのアドバイスのおかげというのもあり、お宝と巡り合うことが出来ましたが次回はこうもいかないでしょう・・・。

 

もし次にこのような機会があるのならば、一番乗りをして皆様に良い報告をできればと思っております。

 

 

それでは本日はこの辺で、また次回お会いしましょう。